2012年7月15日日曜日

集中豪雨

九州地方を中心に「これまでに経験したことがないような大雨」が降っている。
この予報のこの表現も気象庁で決まってから初めて使われたらしい。

3,4日前のニュースではしきりにそのことを言っていた。

1時間に100mmを超える大雨などこれまでに経験しことはない。
だから記録になっている。

降り始めて500mmを超える雨も、ふつうではない。
雨の少ないこのあたりだと、半年分近くの雨になるだろう。

そして、「これまで経験したことのない大雨」により、多くの人が亡くなっている。

20人前後の人が亡くなっているというのも、
集中豪雨の被害としてはかなり大きいだろう。

台風のように風を伴うわけではないから、
逃げさえすれば大丈夫だろうと思わぬわけでもないのだが、
それが、逃げ慣れてもいない。

しかも、地形によって天気は変わるから、
細かい地区で予測するのは案外難しいらしい。

まあ、何にしてもこの天気。
異常気象なのか梅雨だからあたりまえなのか。

そのへんの按配が難しい。
あたりまえにしては、厳しいような気はするが。

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