2015年3月26日木曜日

松山東

春の甲子園の1回戦で、古豪?松山東高校が東京の二松学舎大附属を5−4で下した。

まさに歴史的勝利。

そもそも松山東高校は二十一世紀枠での出場で、地区大会の強豪ではない。

要は実力で選ばれたわけではないのである。

それが東の横綱とは言わないまでも、優勝経験もある東京の強豪校二松学舎大学附属に勝った。

それは歴史的勝利と言っていいだろう。

それに、前回の勝利からのブランクはなんと82年ぶり。

また、愛媛県勢の2校突破は84年ぶりだという。

そのうえ、二校とも夏目漱石ゆかりの学校だという。

まさに「弱くても勝てます」。

松山東高校を勝利に導いた立役者が京大志望の偏差値70男。

データ班として、二松学舎大学附属高校を調べ上げという。

たとえば、牽制球は二球続けて投げないというデータから、牽制球の後、盗塁に成功したことがあげられる。

何にしても、相手投手やその他の選手たちに「嫌な感じ」を与え続けたのではないか。

この春の甲子園はなんかおもしろい。

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