2015年2月18日水曜日

株価の適正水準

株価が1万8000円を超え、これが高すぎるという意見と、まだまだ上がるという意見がある。

理屈的にはどうなのだろか?

理屈の一つとして、PERがある。

これは株価収益率といい、株価を一株あたりの利益で割って求められる。

株価が1000円、人株あたりの利益が50円なら、PERは1000÷50=20で出てくる。

つまり、この株には1年で得られる利益の20倍の値段がつけられていることがわかる。

つまり、来期以降の利益がわかれば、来期以降の株価がわかることになる。

もちろん、PERが一定という前提だが。

これを使って、日本経済を見ると、一株あたりの利益が1105円、株価は1万8004円(2月16日)より、
PERは16.3となる。

2015年3月期は増益、2015年3月期もさらに増益となる可能性が高いので、
それぞれの一株あたりの利益を1200円、1300円とすると、
株価はそれぞれ、1万9560円、2万1190円となり、まだまだ上昇余地があるということになる。

・・というのはヤフーニュースの受け売りである。

でもまあ、PERがなんであるのかよくわかった気がする。

アベノミクスが続けば、まだ株価は上がる余地がある、っていうか上がりそうだということだね。






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