2014年10月13日月曜日

小学生の体力

小学生の平均の体力が85年をピークに低下している。

なぜ85年?という思いもある。

「スポ根」が言われていた頃から、科学的になった境目ということだろうか。

「水のむな」や「ウサギとび」などの今から考えれば非科学的なトレーニングが信奉され、
「根性」が最高の価値。

そして「体罰」も当然の時代から、
「科学的」に身体能力を高める方法やメンタルトレーニングが行われるようになった。

その境目が85年なんだろうか。

経済はそのあたりからバブルとなり、90年に至る前に崩壊した。

ゆとりの90年代。

無理をさせなくなった。

ゆとりって体力面にもマイナスだったのか?

なんか考えさせられる。

「根性」に象徴されるような「精神」は子供には必要なことだったのではないだろうか。

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