2012年10月5日金曜日

竹島問題

尖閣問題が少しずつ下火になってきたと思ったら、
今度は韓国との間で、竹島が問題になっている。

BBCやCNN、ニューークタイムズといった米欧のマスコミの記者が韓国側から、
竹島を訪れたと言う。

そういえば、中国もニューヨークタイムズのCMページを利用して、
日本の尖閣領有の不当性を訴えていた。

記者の意見も中国の肩を持っていると見受けられるものがあった。

今の政治は、世論の例を挙げるまでもなく、マスコミによって動かされていることも多い。
必ずしもそうでなくても、少なくとも多大な影響を受けているのは確かである。

それを考えると、彼らのやり方はより時代にマッチしているのかもしれない。

日本はどのようにして、自国の意見の正当性を訴えていくのか。

国連演説もいいだろうが、有効な方法を模索する必要はあるだろう。

自分の意見を表明するのが下手で、
世界に自分の意見を発信することを学ばなければならないのは、
必ずしも個人に限ったことではない。

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