2011年5月26日木曜日

原発反対派

朝日新聞の世論調査によると、
原発反対派が賛成派を上回ったと言う。

原発事故後だから当然と言うなかれ、
4月16,17日の調査では、賛成50%反対32%だった。

また、5月14,15日の前回調査でも、賛成43%、反対36%だったのだ。

そして今回調査になるわけだけど、
賛成34%、反対42%と、反対派が賛成派を上回ってしまった。

これは事故が原因かもしれないが、
事故後の対応にも関係があるように思われる。

あとからわかったメルトダウンなど先端科学に対する不信感。
被災者に対する支援のまずさ。
東電などの組織の問題・・。
国の責任逃れ・・・。など上げればキリがない。

こういった事後対応のまずさが結果として、
原発反対派が賛成派を上回ると言う事態を生んだのだと考える。

とすれば、
再生可能エネルギーの技術力向上が急務の課題となる。

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