2011年5月1日日曜日

楽天とベガルタ

誰かのために戦う人は強い。

楽天の嶋選手会長の言葉である。

楽天もベガルタも地元開幕戦で白星を飾った。

東北楽天もベガルタ仙台もともに仙台に本拠地をおくスポーツクラブである。

楽天はプロ野球でオリックスを相手に戦った。

今や若きエース田中が阪神淡路で被災したオリックスを相手に戦うわけだ。

この場ではオリックスは賊軍である。

一方、ベガルタ仙台は浦和レッズを相手にした。

もちろんスポーツの試合だから、真剣勝負である。

やはり、どうしても勝たなければならない、楽天とベガルタが勝った。

もちろん地元に人は楽天とベガルタに勝ってもらいたかったろう。

期待にこたえた楽天とベガルタはそれだけの力を持っていたのだろうと思う。

地元ファンが言っていた、
「これが復興の第一歩だ。」と。

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