2011年5月15日日曜日

五・一五事件

岡山県出身で日本の総理大臣になった人は何人いるか?

答えは3人である。

一人は平沼騏一郎、そして橋本竜太郎。
最も有名なのは、犬養毅である。

衆議院議員(たちあがれ日本代表)の平沼赳夫は平沼騏一郎の養子。

橋本竜太郎は第82代、83代総理大臣。1996年~なので記憶にもある。

犬養毅は、五・一五事件の被害者として歴史に名をとどめている。

軍部にとっては抵抗勢力だったに違いない。

この事件を経て、日本は戦争に大きく舵を切ることになるのである。

やはり、満州事変を認めるか認めないかは、
世界の中での立場を大きく変えることになったに違いない。

これで日本は軍部が主導する国になった。

妨げることができなかったのはとても残念である。

きょうは、5月15日。

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