2011年5月10日火曜日

イングリッシュアドベンチャー

20代のころだったろうか、
英語をマスターしようとイングリッシュアドベンチャーという教材を購入して、
勉強したことがある。

1年間だけだったけれど、1年間はまじめにやれた。

テープを聴く教材だったので、発音もよくなったと思う。

肝になる部分は、シドニーシェルダンのストーリーの面白さだと思う。

手に汗握る展開はシェルダンならでは。

その当時は次の月の教材が来るのが待ち遠しかった。

あれから30年近くなるのかなあ、本棚を探していて1冊の本を見つけた。

1年間の受講を終了して、その記念としてだったと思うが、
1年分のストーリーを1冊にまとめた本をもらったのだ。

当の教材自体は知り合いにあげてしまったから、実はもう何も残っていていないと思っていたのだ。

それだけにお宝感覚を覚え、ここ2,3日、この本に読みふけっている。

簡単な英文が多く、ストーリーもすでに知っているため、
ここでこういうことが起こるんだよなあ、とか、
そういえばこういう展開だったんだけ、とか思いながら読み進めている。

わからない単語も多いのだけれど、面白さの方が先に立ち、
辞書も引かずにどんどん読み進めている。

英語って面白い。

英会話上達の道しるべ

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