2015年11月3日火曜日

従軍慰安婦問題

日本と韓国との間に横たわる、今一番大きな障害だ。

日本側は1965年の日韓基本条約で解決済みとの立場を崩さない。

韓国側はそのときはわからなかった問題だから、解決済みではないと。

法的には解決済みなので、人道的見地から解決を図るというのが、日本側の立場なのだが、
韓国側はあくまで、法的な解決を望んでいるというのだ。

やはり、法律の考え方からして、解決済みということはどうしようもない。

だから、人道的に実質的な支援をおこなう、なんで、それが受け入れられないのか、
そこがわからない。

韓国は名を捨てて実を取るべきだ、と言いたいのだが、
それは日本側のひとりよがりの論理なのだろうか。

それとも韓国は「名」を重んじるから、それでは受け入れられないのか。

これも文化的なものなのか。

どちらの国が何をどう譲歩して、解決を見るのだろうか。

これからも、様子を見なければならない。

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