2015年11月17日火曜日

パリのテロ事件

13日、フランスのパリでテロ事件が起きた。

120名以上死亡し、200名以上が負傷したと言われる。

このテロに関しては、IS(イスラム国)が犯行声明を出しており、
どのように犯行が行われたのか詳しく調べている。

フランスの大統領であるオランド氏は、「戦争状態」であると宣言し、対ISの姿勢を強く打ち出した。

今後、アメリカでもテロが起きるのではないかと言う情報もあるようだ。

ロシア機の空爆もISが犯行声明を出している。

世界から攻撃されているISが最後の抵抗を試みているという見方もある。

日本はISに対して敵対することを表明しているが、果たして何をすることができるのか。

日本人が殺害されたという経過はあるが、日本でISのテロが起こったことはない。

日本はIS敵対国集団として何ができるのか。

それは集団的自衛権とはまた別の次元のようにも思う。

平和憲法下で、平和のために何ができるか、それは、「なるべくかかわらない」とは違うことだと思う。


0 件のコメント:

コメントを投稿