2015年5月11日月曜日

ハイビーム

レーザービームと言えば、イチロー選手がライトから本塁に投げる直線的な球筋の返球。

最近は出場機会も減り、あまり見られなくなったし、そんなふうに言われもしなくなった。

ビームというのは光線で、車の前照灯もこう呼ばれる。

で、ハイビームといえば、前照灯を上向きにすることを言う。

一般に車で夜間走行するときには、ハイビームが原則となっている。

実際、そうすることで防げた事故がけっこうたくさんあったらしい。

もちろん、対向車や前走車があるときは、下向きつまりロービームにすることになっている。

最近の車は技術の進歩で、ヘッドライト(光源)がとても明るくて、
ドライバー側からは、見えやすくなっているのだが、
見られる側からは「まぶしすぎる」ことになっている。

実際、対向車がわからすると、ハイビームはとんでもなくまぶしい。

こういう時はロービームというきまりなのでいいとしても、
対向車が自転車だったら、実際のところ、かなわない。

車側からすれば、自転車は単なる物体、障害物に過ぎないのだろう。

だから、ドライバー側から見つけられさせすればいい。

確かに、見つけられることが全てに優先される。

安全第一だからだ。

こまめにハイビーム、ロービームに切り替えることのめんどくささも含めて、
最近はやりの自動停止装置じゃないけれど、自動的に物体を発見して、
前照灯をハイビーム、ロービームに切り替える方法はないのだろうか。



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