2015年4月29日水曜日

日米首脳会談

日本の安倍総理大臣とアメリカのオバマ大統領。

TPPでの連携、AIIBへの参加見合わせ、普天間基地の辺野古移設、そして何より安全保障。

さまざまな評価と批判が生まれる中、日米の仲は確実に深化しいている。


それにしても「給料上がらんぞ」「おまえが戦争へいけ」といった卑近なレベルで捉える政治批判ってなんだろう?

まあ、民主主義だからそこはあって当然だろう、でも、為政者としては無視すればいいことなのだろうとは思う。

とはいえ、わかりやすい分、力を持つと間違った方向にすすみかねない。


「理論的な思考がない」という意味では、戦時中の「非国民!」とかいう批判と同じなのかもしれない。

矛先が違うだけで。


台頭する中国、ロシア。

かつての冷戦を思い出させる。

そして、我々は太平洋周辺国としてグローバルアメリカの一部になろうとしている。

そんなふうに見えて仕方のない日米首脳会談である。



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