2015年1月7日水曜日

ODA

織田信長・・。

もちろんそうではない。

政府開発援助の略称だ。

Official Development Assistannce

日本がODAを受ける側からする側へ変わって、70年。

はじめは、タイやミャンマー、インドネシアなどで、発電所などを作っていたらしい。

今日付けの朝日新聞に載っていた。

そう言えんば東日本の震災の時にも、タイかどこかから、火力発電所が送られていたなあ。

なにより気持ちが嬉しいと言う記事を見たことがある。

まあ、そういう時代に水力発電所を作って、今もなお、稼動しているということだ。

ミャンマーとかでは、滝のようなところがジャングルにあり、
それがおちる滝壺のようなところに発電所を作れば、自然のダムになるようだ。

とはいえ、ジャングルのなかだからなあ。
作るのは大変だったろう。

日本は東京オリンピックの前、経済がもっとも発展していた頃、
東海道新幹線、黒部ダム、東名高速道路なども、ODAの援助を受けて、建設したという。

もちろん、完済しているが、日本は借る側、貸す側ともにODAにはお世話になっている。

ただ、援助総額ではかつてアメリカの次だったのに、
今は、ドイツ、イギリス、フランスやロシアより少ないはずだ。

GDP比にいたっては、20位以内にやっと入っている程度。

他国あっての日本。援助をもっとできればなあとも思う。

ちなみに、政府を通じない民間の援助をNGOという。

ODAとあわせればODANGO。「お団子」である。



0 件のコメント:

コメントを投稿