2015年1月8日木曜日

七草がゆ

昨日、1月7日に七草粥を食べた。

七草とは、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ の七種類の草である。

これをおかゆに入れて7日の朝食に食べる風習がある。

平安時代に始まった風習だが、室町時代の時代の汁物が原型とされる。

ちなみに、この7日なのだが、てっきり、七草だから7日かと思っていたら、全然違っていた。

たとえば5月5日みたいに節句だというわけ。

人日の節句と言う。

もちろん、3月3日や9月9日もある。

だがまてよ。

なんで1月7日だけ月と日にちの数字が違うのだろう・

ちょっと不思議。

なんでかはわからないが、江戸幕府では公式行事になっていたというから、江戸時代には完全に定着したのだろう。

今は、草自体がなくて、スーパーなどでセット売りしている。

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