2015年1月18日日曜日

阪神淡路の震災

阪神淡路の震災からきのうでちょうど20年。

このときに生まれた子供が成人するわけだ。

あのころは、いまの会社に入社して半年も経っていなかった。

広島市にひとりで住んでいたころだ。

なにも知らずに普通に会社に行った記憶がある。

会社で知ったような気がするのだが、はてどうだったか。

あまりにも大きな災害に対して、逆に遠い世界の出来事のような気がしたのかもしれない。

こういうと身近なできごとのように聞こえるが、
もちろん、ある程度の距離はあるから、ある意味遠い世界のでいごとではあるのだが。

そのとき、「自分がなにかしなきゃ」とかは全く思わなかった。

外への関心が薄れていたころだったのかもしれない。

それに比べると、東日本の震災の方が、「なにかしなきゃ」という気持ちにさせられた。

わずかの募金程度を超えて何をしたわけでもないのだが。

いくぶんか外の世界のことに関心が強まったからかもしれない。

世の中で起こった事柄は、自分の心理状態と関係する。

最近、すこし冷え込んだ心をあたためて、また、何かしなければならない。

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