2009年8月9日日曜日

8月9日(日)雨  ナガサキの原爆

  ふざけた話だが、原爆と言えば、ヒロシマ。
ナガサキは、ちょっとオマケみたいなところがある。

中国地方に住んでいるからだろうか。
それだけではないだろう。

確か、二個目の原爆は長崎ではなく、小倉だったかな北九州に落とす予定だったはず。

小倉が曇っていて、目標が定まらなかったから、
帰り道の長崎が晴れていたのでそこにに落とした。

そんな話を聞いたことがある。
長崎市民にとっては、とんでもない話だが。

そんなこともオマケみたいに感じる理由なのだろうか。

原爆を感性的にとらえる限り、被爆地の都市の大きさや戦争における重要性は関係ない。
(長崎も大都市であり、戦争において重要な役割を果たしていた)

オマケであればあるほど、ひとりひとりの命がよけい軽んじられている気がする。

核兵器がそれだけ深刻なものであるからだ。

「核なき世界」は可能なのだろうか?

今、それがもっとも可能だと考えられるのがオバマ大統領のビジョンなら、
我々はそれに乗るべきだろう。

それを信じるものとして。
オバマジョリティとして。

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