2009年8月11日火曜日

8月11日(火)  静岡で地震

  ついに東海地震!

一日の始まりが、そんなニュースだった。

少なくともそう思った。

震度6弱ではあるが、大きな被害も報道されている。

ただし、その段階では死者はいないようだった。

このパターンはどこかで経験がある。

そうだ新型インフルエンザだ。

「大山鳴動してねずみ一匹」というやつ。

ねずみ一匹どころではないが、ちょっとした肩すかしではある。

新型インフルエンザもそうだが、このことがあったからといって、
今までの警戒を解いていいわけではないこと。

それこそ、「東海大地震」も「強毒性新型インフルエンザ」も
起こる可能性が低くなったわけではないこと。

なんだろう、「狼がきたぞ!」に似てきた。

こんなことが何度もあって、
気を緩めたら、そのときこそ本当に「東海大地震」や「強毒性インフルエンザ」が来るのではないか。

自然はそこまで意地悪な気がする。
少なくとも人間はそこまで意地悪だから。

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