2009年8月17日月曜日

8月17日(月)晴れ  人類最速

  ウサインボルトが100mの世界記録を塗り替えた。

なんと9秒58である。ライバルのタイソンゲイも脱帽だったと言う。

国際陸連ができた1912年当時、世界記録は10秒6だったというから、
人類は1世紀をかけて、1秒縮めたことになる。

1912年といえば、
日本は大正時代が始まり、世界は第一次世界大戦が起こる前である。

確か私が子供のころの世界記録は、9秒9だったと思う。

だから、どうだというわけではないのだが、
科学技術の進歩のようには人間の肉体は進歩するはずがなない。

記録は破るためにあるとは言うものの、人間の肉体のことである。

どこかに限界はあるはず。

あと、1世紀したら、8秒6になるとか、そういうことはありえない。
しかし、9秒5をきるとは考えられる。

そこを目指して努力するわけだ。

人間とは努力の生き物だと言うことかもしれない。

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