2014年6月5日木曜日

天安門事件

1989年、中国で起こったデモ制圧事件。

当局が学生デモを戦車や銃撃によって制圧し、多数の死者を出した事件である。

それが25年前の昨日ということで、マスコミが多くの特集を組んでいた。

現在の中国人の反応は極めてよそよそしく語りたがらない。

民主化の進んだ国では起こりえない事件だけに、経済的にはどんどん進んでいる中国だが、
政治的にはまだまだ遅れていることの象徴として他国で語り継がれることになるのだろう。

中国は25年前と何も変わっていない。

そういう声が届くのは、中国がそれだけ危ない国だからに他ならない。

一党独裁と高度経済成長。

どこかの国を10倍にするとこんなことになるのか?

偏見かもしれない。

でも、中国はずいぶん遅れていると思う。

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