2014年6月22日日曜日

石油価格の高騰

石油価格が高騰している。

九州ではついにリッター170円台に突入したようだ。

実際に石油がの国際価格が上昇し始めたのは、11月からだという。

しかし、国内価格はあまり変えずにがまんしてきた。

それが、消費増税を前後して、がまんしきれなくなって、国内価格に影響したと言う。

便乗値上げではないようだ。(もちろん、3%分の増税も価格に転嫁されている)

国際価格上昇の原因は、イラク情勢の悪化。

アメリカでシェールガスが開発され、アメリカは石油消費国から輸出国に変わりつつあるという。

値下がり要因はあるというものの、輸出ができない国内法もあり、
石油価格の値下がりは当分考えにくい。

当分は石油消費者が我慢しなければならない。

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