2009年11月9日月曜日

11月9日(月)曇り  食糧自給率

ちょっと唐突な感じは否めないが、ヤフーのトピックスを眺めていたら、こんな記事が出ていた。

そもそも、今日は新聞休刊日であることが原因である。

それはともかく、「食糧自給率」。

41%が低いか高いかの問題である。このままでいいのかいけないのかの問題である。

食糧安保(?)という観点からは、自給率を高めようとのことで、
農水省や民主党が当面50%を目指すとしている。

しかし、そもそも計算の仕方では50%を超えているとの指摘もある。
(分母をカロリー消費量ではなく摂取量にする計算)

また、基本的に食糧は世界的にあまっていることが主張され、
自給率向上の考え方が根本的に否定されている。

まあ、少なくとも煽る必要はないのではないか、とこういうわけである。

環境問題にしろ、食糧自給率の問題にしろ、非常に重要な現代の課題と考えていたのだが、
なんか政府のエゴに振り回されている感がある。

エゴなんか、エコなんかわからない。

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