2014年11月5日水曜日

1万7千円超

日経平均株価が一時、1万7000円を超えた。

4営業日連続の上昇である。

10月の半ばには1万5000円を切っていた相場である。

日銀による株価の下支えのおかげであるというか、大規模な量的緩和によるものだという。

日銀による介入のおかげで、安心して株が買えるからだという声が聞こえる。

しかし、大規模な介入はリスクがともなう。

大量の国債を発行しても、日銀が買うことになれば、国債の信用が落ちる。

結果、利率があがったりということになれば、国の借金はさらに増すことになる。

消費増税も焼け石に水ということになりかねない。

来年の10月に予定されている消費増税はどうなるのだろうか。

これからの政府、日銀の対応には目が離せない。

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