2013年1月16日水曜日

42歳と109日

伊達公子さんが全豪オープン女子テニスにて、史上最年長勝利を記録した。

相手が第12シード(世界ランク12位)だったというからこれも驚き。
伊達自身は世界ランク100位だから、金星ともいえよう。

いくらグラフと激闘した伊達とは言え、1回やめた上にこの年齢。
すごいとしか言いようがない。

まさに中高年が元気をもらわなけりゃいけない。

してみれば、なんで1回やめたんだろう?
判断ミスかな。

記録としては、もっとすごい記録ができていたかもしれない。
日本人女子として自身の記録をさらに塗り替えていたかもしれない。

でもまあ、それは観客側の問題。

伊達にとってはテニスをしていることが楽しいのだろう。

見る方は経過がどうこうより伊達の笑顔に元気がもらえる。
純粋に何かに打ち込むことの大切さ。

対象はひとそれぞれでいいのだ。
打ち込むものあれば・・。

そしてそれに取り組むことが、幸福への王道だとも思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿