2013年1月24日木曜日

2%のインフレ目標

そもそもバブルとその崩壊を招いたのが、日銀が政府のいいなりになったことだった。
だから、日銀は政府から独立してその任務を全うすることが必要だった。

その結果の新日銀法(平成10年4月施行)だったはず。

だが安倍政権の意向に従わないようなら、また日銀法を改正し政府に従わせるという。

とりあえず2%にインフレ目標はめどでなく、1%をめどでなく、ほんとうに目標になった。

経済のことはよくわからないが、この成り行き、心配ではある。

でも独裁的にやるならやるで、経済構造自体を変えたらどうなんだろう?
そんな考えが頭をもたげてくる。

手を拱いていても悪くなるだけ。
どっちにしてもうまく行かないのなら、やるだけのことはやってみてもいいのではないか。

失敗してもいい、破綻してもいい。
とりあえず、アベノミックス、3本の矢で時間稼ぎをして、
新しい日本の設計図を描くべき・・じゃないのだろうか?

識者の意見はどうなんだろう?
必ずしもうまくいくわけではないが、やってみるべき、という論調も見かけるようになった。

個人の生活を考えるとなんともいえないが、
今はそういう考えに同調するようになった。





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