2012年12月6日木曜日

自民党、過半数超の勢い

政権交代の結果が出ているのかもしれない。
でもまあもう少し時間をあげてもよいような気はするが。

朝日新聞の世論調査では、自民党が単独過半数を超す勢いであることがわかった。
一方の民主党は惨敗で100議席を割り込む公算が大きい。

第3極では、日本維新の会は50議席ぐらい。日本未来の党は10議席に満たない。

もちろん、世論調査であり選挙結果ではないから、これからどうかわるかわからない。
自身の投票行動は、世論調査に関係なくおこなわれるべきだとも思う。

でも、他人のことが気になるのが、日本人の気質。
世論調査が気にならないわけはないし、選挙は「数」の論理であり、
全くの個人的な意見は反映されない。

で、この結果どう見る?

やはり原発が争点化していて、原発維持の方に風が吹いていると見るべきではないのか。
そんなふうに見えるのだが。

民主党と未来の党の分が悪そうだからだ、といえば言えなくもない。

未来の党と言っても旧民主党小沢派が中心だから、
やっぱり、政権交代の結果に国民がNoを突きつけようとしている、と見るべきなんだろう。

原発はたまたまその二つの政党の政策が共通していただけということか。
民主党はかなり後退しているけれど。

それにしても「原発」も「TTP」もあんまりあわてない方がいいと思うのだけれど。

私は保守派なんだろうか。

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