2012年12月22日土曜日

冬至

12月21日は冬至だった。
1年で昼の長さがもっとも短い日である。

古代エジプトの昔から1年の始まりをこの日にしたにちがいない。

新年というのは本当は今日からだろう。
太陽暦という限りにおいて。

だから、1月1日も、クリスマスもこの日の近くにある。

だってだれもキリストの誕生日を知っているわけはなかろうし、
生まれた年さえ間違えていたという話だから。

それに1年の最初を決めたところで、
1日は自転、1年は公転で決めたのでは、ピッタリ365日になんてなるわけない。

いくらうるう年を作っても。

そりゃあ、長い年月の間にはずれも生じようというもの。

そのため、冬至と新年がずれているのではないか?

そりゃあちがうだろうな。

まあ、どっちにしても、本当はこの冬至が1年のはじまりであり、終わりであったと思う。

そういえばマヤ暦で地球滅亡といわれたのが今年のこの日だし。

閑話休題。

ゆっくりゆずぶろにつかり、かぼちゃを食べる。
それはまあ、極楽極楽。

極楽って、天国と一緒で死んでから行くところ?

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