2012年12月18日火曜日

選挙の無効

1票の格差が、2.42倍。

違憲状態が続く中での強行選挙だったのは確か。

3党合意で0増5減が決まっていたわけだから、努力のあとは残したので、
これで大丈夫だろうという判断からだ。

だから、たぶん、無効ということにはならないと思う。

なにしろ、最高裁判決としては、自衛隊ですら「違憲」という判断は下されていない中、
1票の格差に関しては、すでに違憲判決が下されたこともある。

ただ、選挙それ自体は無効となっていない。

衆議院の現状が違憲状態であることは確かだが、
0増5減案が可決されている中での、違憲状態選挙だから、大丈夫なのだろう。

あっ、これはさっき書いた。

で、前回2.30倍より格差が広がっているわけだから、
有権者が提訴しているわけだ。

でもまあ、無効にはならないだろうな。

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