2010年11月8日月曜日

11月8日(月)晴れ TPP

最近話題になっているTTP。

日本も参加すべきか否かが問われている。

紛糾の末、「参加」という方向で進められているようだ。

もちろん、問題は農業に問題があるわけだ。

800%近い関税をかけないと守れない日本のコメというのもどうなんだろう?

主食だけに、守らずともよいとは言えないだろうし、
田んぼの保水機能を考えると、日本のコメがやられると、
環境面を含め、いろいろな面で問題が起こるとおもわれる。

他の農産物にしてもそうである。

確かに安い方がいいし、安全でおいしいなら、国産にこだわる必要もないと思う。

個別補償に限らず、
日本の農業は環境とか危機管理とかそういった方向から
保護を加えていくのもいいのではないだろうか。

TTP参加は時代の流れである。

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