2016年1月8日金曜日

サーキットブレイカー

中国の株式市場で用いられている制度。今年から取り入れられたとか。

5%値下がりで15分。7%値下がりで1日の取引停止となる。

英語の意味としては、電気回路の遮断機。
電流が流れ過ぎると自動的に回路が遮断されるしくみをさす。

それにしてもどうだろう。

4日間ですでに2回目。かえって不安定になったような気もするのだが。

それはともかく、日本株への影響。

大発会から4日間ずっと値下がり。1200円ぐらい下げて始まった新年である。

新年がおめでたい日本ではめったにあることではないだろう。

それだけ市場がグローバル化してきたということか。

中国の株価の影響は小さいと言われてきたが、
現実の問題としてそうではないことがこれでもわかる。

これからも中国の株価に限らず、中国にはかなり振り回されることになるのだろう。

来年の消費税値上げをものともしない成長って、だいじょうぶなんだろうか。

ちょっと心配にはなる。

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