2013年10月7日月曜日

上原と松坂

上原がレッドソックスの守護神として活躍しているようだ。

メジャーリーグ入りする時は、松坂のようには目立たなかった。

そもそも日本のプロ野球に入る時も、松坂のようには目立たなかったはずだ。

それでも、ジャイアンツにエースピッチャーとして君臨するまでになった。

WBCなどでも松坂のような活躍はなく、はでさはないが、
それでもこつこつと実績を積み上げ、頂上に上り詰める姿勢は、独特のものなのだろう。

上原がジャイアンツのエースピッチャーだったころ、松坂も西武のエースだったが、
日本のエースは松坂という感じだった。

歩いてきた道が違うのだろう。

そして、これからも違った道を歩くのだろう。

スピードで圧倒できるピッチャーではない。

そのことが、こういう姿勢を産んだのかもしれない。

そこが日本人的なのだろう。

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