2013年10月10日木曜日

国際成人力

なんだ、それ?

OECDがやっている、各国成人のスキル状況を測る調査である。

15歳以下のやつは、日本の位置の低下が著しいとして問題になっている。

「ゆとり」がどうのこうのってことだろう。

フィンランドの教育方法がお手本になったのも、これが原因だったろう。

それに対して、15歳から65歳までの男女を対象としたこの調査結果は、何を意味するのか。

日本が第1位である。

こしかたの日本がすばらしい教育をしてきたということなのだろうか。

平均点がトップだっただけでなく、上位と下位の差が少なく均質だという結果も出ている。

また中卒も他の国の高卒以上の力をみせたらしい。

格差、格差といわれるけれど、やっぱり日本人は均質なのではないだろうか。

逆にだからこそ、格差に敏感なのかもしれない。

なににしろ、1位はうれしいものだ。

リーダーの資質の比較ではなく、フォロワーの資質の比較になっているからだろう。

金メダルの数ではなく、市民ランナーの数といえるからだろうか。

問題それ自体はあんまり難しくはないようだが・・

実際の問題

どうですか?

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