2013年6月5日水曜日

外国人投資家

先月の株価暴落に外国人投資家が絡んでいるらしい。

よくわからないが、なんでも1万6000円を超えたら売りということで示し合わせがあったともいう。
朝日新聞の経済記者のページにそんなことが載っていた。

まあ、裏の話なのでどこまで本当だかわからないのだが、
ちょくちょく言われていたことで、それが新聞にまで載っていたから、やっぱり本当だったんだ、
という感じである。

それはともかく、
彼らは債権と株価のバランスで売り買いするから、
株価が上がっても債権金利が上がるとか債権金利が下がっても株価が下がるとか、
日本にとっては痛し痒し的な状況にあるらしい。

異次元の緩和策とか言ってこのまま続けても、結局債権金利は下がらない(上がる)ので、
続けられないのが現状らしい。

困ったものである。

アベノミクスも結局外国人投資家を潤して終わりなのか、
なかなかうまくいかのものである。

さて、来月は参議院選。
ここで株価急落というわけにはいくまい。

少なくとも自民党的には。

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