2013年6月24日月曜日

都議選

自民59 公明23 計82 共産17 民主15 みんな7 維新2・・・。

公明は23人立候補し23人が当選したという。
告示前と同じとはいうものの、立派としかいいようがない。

小政党が与党となると、大政党に飲み込まれ次第に消えていくと言われていたが、
公明党は自民党との違いを出しながら、自民党のブレーキ役として、
うまく立ち回っているように見える。

国政とは違う点もあるのかもしれないが・・・。

一方の民主党は第1党を自民党に譲っただけでなく、自らは第4党に。
公明党の後塵を拝するだけでなく、共産党よりも少ないという憂き目に会っている。

自民批判としてはぶれない共産党のほうが好まれたのかもしれない。

投票率の低さも敗因に挙げられる。
共産党や公明党は組織票が見込めるから。

組織票への依存度の低い民主党はより流されやすい。

投票率が高かったらもっと躍進したかというとそれはわからないが、
投票率が低かったために、共産党や公明党がよかったというのは、
じゅうぶん考えられるとは思う。

参議院選の前哨戦とされる都議選。

参議院選も自民が圧勝する勢いが感じられるのは確かである。

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