2013年4月21日日曜日

チェチェン共和国

ボストンマラソンの爆破テロ事件の容疑者兄弟のうち、
兄は銃撃戦で死亡、弟も重症で逮捕された。

彼ら兄弟はチェチェン人であることがわかったが、その思想的背景はわかっていない。

それにしても、チェチェン・・。
どこかで聞いたことがある地名である。

チェチェン紛争。
ロシアとのあいだでもめていた。

なぜ、どのようにもめていたのか、記憶が定かでないが、そんな記憶があるのはある。
チェチェンの場所さえもよくわからない。

調べてみたら、カスピ海の近くのアゼルバイジャンとかがあるあたり。

確かこの地域はソビエトが崩壊する前に独立した記憶がある。
チェチェンはその中に入ってはいなかったようだが・・。

ロシア連邦の一角だが、ロシアは独立を認めていない。
だからそこの油田をめぐってさまざまな問題が起こるのだろう。

バクー油田からのパイプラインが通っていることも問題をややこしくさせているようだ。

冬季にはソチでオリンピックが開かれる、ロシアのこと。
スポーツの大会でのテロ行為は、さまざまな憂いが想起される。

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