2015年10月6日火曜日

TPP大筋合意

難航していたTPPが5日朝(日本時間5日夜)大筋で合意したことが伝えられた。

よかったのか、わるかったのか、よくわからないところもある。

なにせ、参加する時から反対派も多い貿易条約だからだ。

しかし、TPPはアベノミクスの大きな柱である。

安保法案もそうだけれど、安倍内閣では、さまざまなことが決まっていく。

ねじれ時代のように決まらないで進まない、というよりはいいのではないか。

「いいわるい」は現時点ではわからない。

でも、政治なのだから、「何もしないのが良い」とばかりはいかないだろう。

TPPが合意に達したからと言って、直ちに国民生活が変わるわけでない。

だから、検証していく過程で「しまった」と思うこともあるかもしれない。

しかし、それは、どうしようもないだろう。そういうこともあるかもしれない。

しかし、今は世界の4割という自由経済圏の中で、日本がどういうメリットがあるのか見ていきたい。

すくなくとも、輸入品は安くなる。

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