2015年10月15日木曜日

辺野古移設はしかたがないのか

14日、翁長沖縄県知事が移設承認取り消しを提出したことを受けて、
沖縄防衛局は国土交通相に対して、審査請求をおこなった。

それにしても、辺野古移設問題、どうなんだろう?

はためには、沖縄のわがままに映るのだが。

米軍も防衛省もそのつもりで、しかも、前知事時代に決めたことなのだから。

やるとすれば、独立する覚悟がいるのではないか。

イギリスにおいて、スコットランドが独立に関して住民投票したように、
住民投票をしてもいいように思う。

しかも、それで勝つだけの民意があるのだろうか。

あと、ひとつ気になるのは、
海兵隊を運ぶ揚陸艦4隻は佐世保に配備されているので、佐世保付近のほうが合理的、という意見だ。

もし、そうなら、なんで佐世保付近じゃないのだろう。

そのあたりをもう少し、詳しく知りたいと思う。

基地を差し出す見返りが少ないというのなら、「もっと多くしろ」というべきだと思うけれど、
合理的に考えたら、佐世保付近と言うのなら、じゃあ、こっちのわがままなのか?と思ってしまう。

ではなせ、アメリカ自体がそれを言わない?

それもよくわからないことではある。


0 件のコメント:

コメントを投稿