2010年8月23日月曜日

8月23日(月)晴れ ラーニャ現象

南米ペルー沖から太平洋赤道域で海面水温が例年より低くなる現象。
世界的な異常気象を引き起こすとされている。

強い東風が発生し、ペルー沖の深海の海水が上昇。
そのため、その海域の水温が低下。

結果として、暖かい海水が西方向に吸い寄せられ、
インドネシアやフィリピン方面で海水温が上昇。

そのため、上昇気流が活発化し、それが下降するのが日本はじめとする東アジア地域である。

この下降した気流が高気圧を強め、猛暑となるわけである。

したがって、現在の猛暑は、9月10月も続くらしい。

もっともそのころは猛暑日とかではないだろうが・・。

ラーニャ現象恐るべしである。

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