2015年8月31日月曜日

安保関連法案

安倍内閣の安保法案に対し、反対派のデモが各地で行われている。

安倍総理の言うように、安保法案に対する国民的理解は深まらない。

いやいや、深まっているから、まとまらないのだ。

そういう意見もある。そうなのかもしれない。

国民的理解は、「違憲」という方向に進むばかり。

戦後、70年が経過して、70年前とは環境が変わってしまっている。

だから、「自衛」の方法も変わって当然ではないか。

平和のためにそこを考えるべきではないか。

そういう安倍総理のもっともな主張に対して、国民は「違憲」というどうでもいことばかり言っている。

磯崎首相補佐官の「法的安定性なんてどうでもいい」というのも、そういう経緯から見れば、
あながち、むちゃくちゃな意見でもないように聞こえる。

こういう状況の時、どう「自衛」するのが正しいか、内閣はそこをもっと主張すべきだったし、
そして、主張すべきだろう。

まあ、参議院を通過するかどうかというところまできて、言うのもなんだけど。

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