2015年8月16日日曜日

買う側からすれば・・

浅口市のプレミアム商品券の当選通知が届いた。

おそらく、抽選するほど応募がなかったのだろう、と思う。

くじ運はいい方ではない。

1万円払って、1万2千円分買えるわけだから、応募しない手はないと思うのだが・・。

さて、静岡県吉田町のプレミアム商品券に関する報告がネットに載っていた。

1位 スーパーマーケット 50% 
2位 ドラッグストア   15%
 
と、65%をスーパーとドラッグストアが占め、ホームセンター(2.7%),コンビニ(2%)を合わせると、
7割以上を量販店がしめた。

つまり、個人商店での売上にはつながっていないということだ。

まあ、そうだろう。

商品券を買う側からすれば、量販店でも使えるから買うわけで、個人商店しか使えなかったら、
はなから商品券を買わない。

日頃買うものを、約2割安く買えるから商品券を買うわけで、
日頃買わないものを買うために、商品券を買うわけではない。

お中元やお歳暮の時期に合わせて発行するなら、○○商店のハム詰め合わせとか、
○○商店のビール詰め合わせのような、どこでも買える品をどこよりも安く提供するか、
その町独特の商品を贈答用にセッティングするか、
そういったことを考えないと町の活性化には繋がらないだろう、と思う。

お金持ちでもない限り、贅沢品を自分のために買う人は少ない。

でも、人のためなら、ある程度の出費はやむを得ない、日本人はそう考える人が多い。









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