無線送電実験が成功したというニュースが入った。
1日の予定から天候の都合で8日に延期されていた、JAXAによる無線送電事件が成功した。
太陽光発電実用化への大きな一歩である。
地上で太陽光発電をするのは天候の影響もあって難しいが、宇宙ならそれはない。
そもそも電力会社が大量の太陽光発電を受け入れるのを嫌うのは、安定しないからだ。
これだと安定するし、直径が2,3kmもあるようなでかい太陽光パネルを使うと原発1基に相当するという。
うまくいけば、ベースロード電源のひとつになれるかもしれないという、その第一歩を記す成功だという。
実用化はまだ先なのだろうが、希望が持てる結果ではあった。
もっとも、そんな施設を作るのは、原発よりもっとお金がかかるのだろうが、再生可能エネルギーという意味では、
今、求められている技術だと思う。
パネルの電化効率を上げることが出来れば、もっと小さいものですむだろうし、これから実用化が加速するだろう。
まだまだ夢の技術かもしれないが、一歩々々でも進んでいけると思う。
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