父親が約半年ぶりに自宅へ帰ってきた。
10時半ごろから4時半頃までを我が家で過ごした。
病院へ戻りたくなかったのだろう、帰る時はすこし駄々をこねていた。
それなりの理屈を言うところが、子供みたいだった。
年とともにだれもが子供に帰っていく。
それだけ我が家が嬉しかったのだろう。
いくらか庭を散歩して、ご飯を食べて、おやつを食べて、テレビを見て、寝る。
それ以上のことが出きたわけではない。
しかし、ただ寝ていてもこころやすらいだのだろう。
楽しいひとときすごさせてあげられた、そのことが自身の気持ちを落ち着かせた。
ひだまりと笑顔
絵に描いたような幸せがそこにはあった。
今日、つばめが来ました。
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