スマホの世界販売で、アップルがサムスンから首位を奪還した。
2014年第4四半期)10月から12月)において、アメリカのアップルが韓国のサムスンを抜き、
3年ぶり(2012年第一半期以来)に首位を奪還した。
アップル社のシェアが20・4%、一方のサムスン社は19.9%。
非常に僅差ではあるが、アップル社のシェアのほうが多い。
アップルは、アイフォン6を投入して、高価格帯でそのシェアを伸ばした。
低価格帯では、シャオミーなどの中国が強く、
高価格帯、低価格帯ともに苦戦した、サムスンがそのシェアを下げたわけである。
サムスンは標的をアップルに定め、高価格帯の新商品を売り出し、巻き返しをはかろうとしている。
ただ、最近は露骨にアップルのネガティブキャンペーンをしており、それもどうかなあ、と思う。
やっぱり、技術的に勝負すべきだろう。
そこら辺では、日本の技術力が必要になると思われる。
このごろシャープが振るわないのも、サムスンが振るわないのと関係があるのかもしれない。
ただまあ、アップルとサムスンの戦いは対岸の火事ではある。
「お互いにがんばれ」とちょっとなげやりなセリフをかけておく。
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