暦の上ではもうかなり前から春なのだが、自然から春を実感したのは、この頃のことだ。
27日にはつばめが来たし、その2,3日前に食卓に土筆がのぼった。
そして、昨日、29日に庭先の桜が開花したのである。
それは、雪国で春の到来を喜ぶ気持ちに比べると、なんか小さな喜びのような気がするが、
やはり、うれしいものである。
ひとつには私自身が冬を好まないことが理由に上げられると思う。
だから、春が来るとなんとなくうれしい。
まあ、ぽかぽか陽気というものは、あらゆる人の心を和ませるものではあろう。
あさってごろにはまた雨が降るというから、短い花の命がますます短いものになるかもしれない。
それはそれでいい。
何にしても、今年一年も、今の新鮮な気持ちを失わずに、一歩一歩前進していきたい。
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