ウサイン・ボルトなど、世界には100メートルを9秒台で走る選手は多い。
しかし、日本ではまだ夢の9秒台。まだ、だれの手も届いていない。
28日、アメリカのテキサス州で開かれた陸上の大会で、日本の桐生祥秀(東洋大)が、
3.3メートルの追い風参考記録ながら、9秒87の好記録を出し、優勝した。
桐生は、2013年にも国内の大会で10秒1を出し、日本人初の9秒台を期待されていた。
しかし、昨年の怪我で陸上大会への出場を控えていたのだ。
ひとりの選手に国民全体の期待を背負わすみたいで、プレッシャーになりはしないかと、思わぬでもない。
けれども,、本当に強い選手は、そういったプレッシャーも自分の力に変えてしまう。
日本人初の9秒台は、この人に・・・。
そう多くの日本人に感じさせる選手ではあろう。
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