鳩山元首相が、クリミアをロシアが併合したことを容認する発言をしてネットを騒がせている昨今。
業を煮やした菅義偉官房長官は「侵略や力による現状変更を肯定するような人の発言は政府として看過できない。」
と、鳩山元首相を批判した。
そりゃあまあ、確か、おじいさんが日ソ共同宣言を結んだあの鳩山一郎でしょ。
確か、北方領土を棚上げして、講和条約を結んだわけだ。
おかげで、国際連合に加盟、日本は国際社会に復帰できたわけだ。
でも、結局、北方領土問題が長引き、いわゆる首脳会談はひらかれないまま、
1973年の田中角栄によるモスクワ訪問に至った。
鳩山元首相自身も若い頃、ロシアに留学?していたので、ロシアに対しては、仲間意識が強いのかもしれない。
でもまあ、それにしたって、クリミア併合を認めるのはおかしいと思う。
平和的に解決できないなら、最後は武力。
平和的に解決できないから、北方領土問題がある。
核の使用を検討したというプーチン大統領。
平和的に解決できないななら、最後はあきらめるのか、日本。
相手が認めるまで話し合いで・・、なんてことはできそうもないけど。
それって結局、あきらめてるのとあまり変わらない気がする。
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