25日午前11時56分(日本時間で午後3時11分)、ネパール中部でマグニチュード7.8の強い地震が発生した。
カトマンズ市内の「ダラハラ塔」も倒壊。50人もの人が閉じ込められたという。
エベレストでも雪崩がおこり、10人の遺体を収容したとのことである。
現在のところ、死者1500人超。まだ増える可能性は高い。
しかし、大都会でもないのに、これだけ多くの人が亡くなるというのは、それだけ大きな地震だったということだろう。
アルプスヒマラヤ造山帯おそるべしである。
日本列島が所属するのは、環太平洋造山帯。ヒマラヤの造山帯とは異なっている。
しかし、地震や火山の爆発が多いのは一緒。
自然に恵まれている分、さからえば、しっぺ返しも痛い。
気の毒なのは、ネパールの人たちが何も自然に対して、悪いことをしたわけではなかろうに、とも思う。
しかし、そこは世界最高峰のヒマラヤ。
それ自体が神。地球全体に対して、神が怒ったのかもしれぬ。
くだらないけれど、そんなことを思った。
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