まさにサッカー界のレジェンドだ。
2週間前に更新した自分の持つ日本最年長ゴール記録を塗りかえた。
もちろん全盛期は日本のサッカー界を引っ張る第一人者だった。
しかし、現在は年齢による衰えからだろう、精彩を欠いている。
日本代表からも漏れて、残念な思いをしたのはもうずいぶん昔になる。
現在48歳になるのだから、それもあたりまえのことかもしれない。
それがここ2週間で2ゴール。その間には、オウンゴールと公式判定された幻のゴールもある。
ジャンプの葛西紀明がその高齢でオリンピック銀メダルをとったことから、レジェンドと言われたが、
その意味では、カズはサッカー界のレジェンドだし、また、そう呼ばれている。
野球界には、山本昌なんていう投手もいる。
日本人メジャーリーガーでは、イチローや上原などもそんなふうな言われ方をすることがある。
スポーツ選手が現役で戦える期間は限られている。
ボロボロになるまでがんばるひともいれば、最高の状態でやめる人もいる。
それはそれぞれの美学に基づくものだろう。
それはその選手自身が決める問題で、ファンが決めることではない。
だからこそ、そのひとの生き様が伝わってくるのだろう。
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