日本の安倍総理大臣とアメリカのオバマ大統領。
TPPでの連携、AIIBへの参加見合わせ、普天間基地の辺野古移設、そして何より安全保障。
さまざまな評価と批判が生まれる中、日米の仲は確実に深化しいている。
それにしても「給料上がらんぞ」「おまえが戦争へいけ」といった卑近なレベルで捉える政治批判ってなんだろう?
まあ、民主主義だからそこはあって当然だろう、でも、為政者としては無視すればいいことなのだろうとは思う。
とはいえ、わかりやすい分、力を持つと間違った方向にすすみかねない。
「理論的な思考がない」という意味では、戦時中の「非国民!」とかいう批判と同じなのかもしれない。
矛先が違うだけで。
台頭する中国、ロシア。
かつての冷戦を思い出させる。
そして、我々は太平洋周辺国としてグローバルアメリカの一部になろうとしている。
そんなふうに見えて仕方のない日米首脳会談である。
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