2015年9月22日火曜日

さっそく、南スーダン

現在、南スーダンで行なっているPKO活動に関して、「駆けつけ警護」を加える検討にはいった。

「駆けつけ警護」とは、PKOに参加数r自衛隊が、離れた場所にいる他国部隊や国連職員が
に、武装集団に襲われた場合に現場に向かい、武器を使用して助ける任務のことを指す。

法案が通ってすぐということは、通ることを見越して、下準備はされていたのだろう。

衆議院でも参議院でも多数を得て通った法案である。

通ることは見越されていたのだろう。

ならば、南スーダンの問題について考えることが、安保法案について考えることにもなるのだろう。

こういった具体的な問題になると、がぜん、やっぱり安保法案が通ってよかったなあ、と思わぬでもない。

まあ、こうして、安保法案を定着させることも安倍総理の意図なのだろう。

内閣で憲法解釈を変えて、国会の多数決で通した安保法案である。

これで問題だというのなら、本来なら解散総選挙なのだろうが、どうみても解散権は野党にはない。

じゃあ、次の選挙で、安保法案を争点にして、その点だけで野党共闘で闘うべきだ。

民主党と共産党では考え方に大きな開きがある。

だからと言って選挙協力しなければ、ますます、弱小化するだけだ。

国会で決まったことは国会でしか潰せない。

違憲うんぬんは裁判所のしごとだし、おそらく、この種のことに裁判所は口を挟まない。

政府の暴走?を止めるというなら、選挙でしか止められない。

ならば、国民個人にに訴えるだけでは、だめだろう。

政党が変わらなければ。

安保法案に反対する野党が選挙強力をおこない政権を取る。

そして安保法案を廃案にしたら、解散総選挙でいいではないか。

小泉、安倍、橋本というひとたちが行なってきた劇場型政治というものはそういうものだ。






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